池袋の心療内科・精神科|千村クリニック

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EAT(Bスポット治療)・うつ・自律神経失調症
EAT・B-spot

EAT(Bスポット治療)

当院ではEAT(Bスポット治療)をうつ症状の治療に取り入れています。

EAT(Bスポット治療)は上咽頭の慢性炎症を治療する方法で、下記のような様々な症状に効果が期待できます。

EAT(Bスポット治療)の詳細は「日本病巣疾患研究会のサイト」をご覧ください。

EAT(Bスポット治療)の動画は「日本病巣疾患研究会制作の動画」をご覧ください。

EAT(Bスポット治療)では薬やサプリメントなどの服用は不要です。

 

メンタル不調
うつ病・自律神経失調症
疲労感・痛み
慢性疲労症候群、繊維筋痛症、新型コロナ後遺症
子供の障害
発達障害、多動集中力低下、起立性障害
睡眠関連障害
不眠症、睡眠時無呼吸
耳鼻科疾患
鼻水、後鼻漏、咳痰、扁桃腺炎、感冒、喉の違和感
アレルギー
花粉症、咳ぜんそく、アトピー
皮膚科疾患
掌蹠膿疱症、蕁麻疹、アトピー
自己免疫疾患
関節リウマチ、IgA腎症
消化器疾患
潰瘍性大腸炎、逆流性食道炎
その他
減薬断薬の離脱症状、頚がんワクチン接種後不調

 

頭痛、めまい、肩こり、動悸など自律神経症状、不眠や中途覚醒、原因不明の疲労感や痛み、子供の多動や落ち着きのなさ、これらは検査で異常がないと、メンタルな不調と即断されることが多いですね。

しかし、これらの症状には「鼻の奥や喉」の異常や病気から来ているものがある、と言われたらみなさんはどう思いますか?

 

耳鼻科疾患の中に「慢性上咽頭炎」という病気があります。
上咽頭という部分は鼻の奥にあり、日頃は目立ちません。
この上咽頭は風邪など急な炎症の場合には、痛みや乾燥感などの自覚症状を伴いますが、慢性炎症の場合には明確な自覚症状はほとんど皆無です。

しかし、実はこれが全身の様々な疾患に関与しているのです。 例えば、頭痛、肩こり、めまい、慢性疲労症候群、線維筋痛症、子供の多動や落ち着きなさ、アトピー、咳喘息、掌蹠膿疱症、関節リウマチなどの自己免疫疾患などです。

 

当院では慢性上咽頭炎の耳鼻科的治療法EAT(Epipharyngeal Abrasive Therapy、上咽頭擦過治療)を行っています。
メンタルな疾患の診断治療処方は希望せず、「EAT(Bスポット治療)だけを受けたい!」という方のご希望にもお応えしています。

脳外科や救急医療など内科や外科にも取り組んできた院長の臨床経験から、当院ではこのような身体的治療も積極的に取り入れています。

EAT(Bスポット治療)についての全国的な研究会(日本病巣疾患研究会)にも所属しております。
日本病巣疾患研究会のサイトはこちら

 

院長によるEAT(Bスポット治療)を受診ご希望の方は、WEBまたはお電話(03-5950-1881)にて予約お申し込みください。
曜日や日程など、ご希望によりできるだけ調整いたします。ご相談ください。

受診前には必ず耳鼻科を受診し、耳鼻科疾患(副鼻腔炎、腫瘍など)がない事を確認してもらってください。
耳鼻科疾患がある場合には、まずそちらの治療をお受けいただくことが必要です。
当院でのEAT(Bスポット治療)は、耳鼻科疾患が見つからない、もしくは治療済みにもかかわらず、不調や症状がある方が対象となります。
受診の際は検査データやお薬手帳など、お手元にございましたらご持参ください。

院長による診察WEB予約はこちら

谷俊治先生のEAT(Bスポット治療)

谷俊治先生は、EAT(Bスポット治療)を提唱された元東京医科歯科大学教授の堀口申作先生門下の大耳鼻科医でいらっしゃいます。

2020年には90歳におなりですが、臨床の第一線での診療と我々のような弟子へのEAT(Bスポット治療)伝承に精力的に取り組んでくださっておられます。
東京学芸大学教授などを歴任、子供の発達障害や言語障害の治療に取り組むかたわら、EAT(Bスポット治療)の普及に専心してこられました。

これまでに小児を含めて4000人以上の方に10万回以上のEAT(Bスポット治療)を行ってこられました。
当院院長も谷先生の薫陶を受け、上咽頭周辺疾患の重要性に気づき、日々の診療でEAT(Bスポット治療)に取り組んでいます。

その谷先生に2019年始めから、当院のEAT(Bスポット治療)で診療をしていただいております。
毎回、谷先生のお人柄と練達のゴッドハンド治療を求めて、多くの方が受診なさっております。

当院ではEAT(Bスポット治療)は、心療内科診療とは全く別にお受けになれます。
EAT(Bスポット治療)のみご希望の方は、その旨をスタッフにお申し付けください。

 

谷俊治先生のEAT(Bスポット治療)日程

■ EAT(Bスポット治療)日程について

谷俊治先生のEAT(Bスポット治療)は、現在お休み中です。

院長によるEAT(Bスポット治療)は通常通り行っています。

診療ご予約はWEB、またはお電話(03-5950-1881)にてお受けいたします。

よくある質問

Q:EAT(Bスポット治療)は痛いと聞きますが、そうですか?
A:はい、確かに痛いです。
ただし最初は、控えめの治療から始めますのでご心配いりません。

Q:治療期間はどれくらいかかりますか?
A:EAT(Bスポット治療)は週に1回で合計10回が目安です。
ただし症状などによりさらに継続が必要な場合もあります。症状経過を見ながらご相談の上、決めます。

Q:薬の服用は必要ですか?
A:いいえ、基本的には薬物は不要です。
例えば漢方薬など、何か処方のご希望があれば検討いたします。

Q:何かサプリメントは必要ですか?
A:特にサプリメントをお勧めすることはありません。

Q:治療を受けた後に、仕事など予定を入れて大丈夫ですか?
A:EAT(Bスポット治療)の場合、しばらく痛みと出血が見られますが、症状などによりかなりの個人差があります。
ご心配な方は直後にご予定のない時の受診をお勧めいたします。
ご心配な点は、診察時にお申し出ください。

Q:健康保険は使えますか?
A:当院でのEAT(Bスポット治療)は、うつ、自律神経失調症、不眠症などメンタルな症状や疾患の方について、その治療の一部として、ご希望の方にのみ行っています。
この場合には通常の精神科健康保険診療(通院精神療法)の一部として行います。別途料金はかかりません。

Q:EAT(Bスポット治療)はコロナなど上気道感染予防に良いと聞きましたが?
A:上咽頭炎症のEAT(Bスポット治療)は、上気道感染症やアレルギー自己免疫疾患の予防と症状改善にプラスになると言われています。

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